【Chapter1】・・・2012.5.4 OA バイトしながら映画監督を目指す江口光は、派遣社員の兄昭夫と同居している。ある日、光は友人である売れっ子映画監督、佐久間冝喜から「紹介したい人がいる」との連絡を受け、プロデュサーに会わせてもらえるかもしれないと、喜び勇んで出かける。しかし紹介されたのは今度結婚するという佐久間の婚約者磯田麻里で、その披露宴で流す“なれそめビデオ”を作って欲しいと依頼される。 【Chapter2】・・・2012.5.11 OA “なれそめビデオ”の制作を引き受けた光は、新郎役を昭夫に依頼し、昭夫の指名により新婦役に選んだ近くのスーパーでバイトする女子大生、箕輪ユイカと三人で、佐久間と婚約者の出会いの地、横須賀で撮影を始める。しかし昭夫が照れてしまい、撮影はなかなかうまく進まない。その上昭夫のひどい台詞に、ユイカが逃げ出してしまう。困った二人は、代わりを探そうと入ったバーで、常連客の中川冴とマスターのカズマに出会う。 【Chapter3】・・・2012.5.18 OA 光と昭夫がバーで出会った冴は、声をかけてきた二人をナンパ目的と勘違いするが、話しているうちに意気投合し、光と昭夫を自分の家に招待する。ひどく散らかった冴の部屋に困惑しつつも、光は冴に新婦役を依頼する。渡された台本を読んだ冴は、これは自分のことだと泣き出し…。 【Chapter4】・・・2012.5.25 OA 台本に共感した冴を婚約者役に据え、”なれそめビデオ”の撮影が再開された。しかし昭夫は冴を前に、緊張のあまり手をつなぐことすらできず、撮影はまたしても難航してしまう…展开